2020-01-10から1日間の記事一覧

晩秋の梨畑では(のらやま通信 NO.84 2001年12月号)

晩秋の梨畑では 11月中旬の梨畑は、紅(黄?)葉が真っ盛り。西風が吹く毎に葉が散っています。そんな中、30年近く働いてきた梨の樹が抜かれています。幸水、豊水が普及して30年余り。経済樹令を迎えた樹が増え、改植が課題となっています。 抜根した樹 抜根作…

我が家のファンになってもらうために(のらやま通信 NO.83 2001年11月号)

我が家のファンになってもらうために 道の駅しょうなんがオープンして半年がたちました。お陰様で我が家の農産物・加工品も直売所で順調に売れています。梨、米販売に次ぐ第三の農業経営の柱になりそうです。我が家のキャッチフレーズは新鮮、健康、安全。お…

子供たちのお小遣い(のらやま通信 NO.81 2001年9月号)

子供たちのお小遣い 幸水の出荷を終え、子供達の夏休みも終わりました。高校生の長男も寮に帰っていきました。今年も子供達に助けられた8月でした。 我が家では子供達には決まった小遣いは与えていません。農家というのは毎月決まった収入があるわけでない…

セミの抜け殻の不思議(のらやま通信 NO.80 2001年8月号)

セミの抜け殻の不思議 昨年の8月号に引き続いてセミの観察シリーズ第2段です。(今年の長女(小6)の夏休み理科研究から)

2001年の梨畑から(のらやま通信 NO.79 2001年7月号)

2001年の梨畑から 2001年4月28日(写真左下) 半月前、白い花に包まれていた梨園はもう緑一色に。一つの花芽には8つの花が隠れていて、すべて交配されると一ケ所に8つの実がついてしまいます。この中から一つだけの実にして、さらに間引きます。これを摘果…

市民と農業者の融合(のらやま通信 NO.78 2001年6月号)

市民と農業者の融合 もう何年も前から都市近郊での農地が遊休化していることが指摘されていますが、一方で、ガーデニングブームや環境志向の高まりによって、農業や農作業に興味を持つ消費者・都市住民の方々も多く見られます。『手賀沼トラスト』というわが…